☑「オーダーメイドのまくらを買えばよく眠れるはず」と思って、購入したのは良いけど、いざ自分のベッドで寝てみると何だか違う・・・お店ではとても気持ち良かったのに、どうして?
「眠れない」の原因を、ついつい「まくらのせい」にしがちですが、枕はマットレス(敷寝具)との組み合わせで寝心地が決まります。お店のマットレス(敷寝具)とご自宅のマットレスは違いますから、お店のマットレスの寝心地が良かったのかもしれませんね。
まくらがとても気持ちが良いと、入眠はとてもスムーズです。
でも寝ている間、身体を支える、さらには身体の疲れを取るのは90%がマットレスの役割です。マットレスが古く「寝返りがしにくかったり、さらには「冬の寝汗による汗冷え」「夏の寝汗による蒸れ感」を感じることで睡眠の質が下がり、目が覚めてもスッキリとせず疲れが取れません。目が覚めた時の肩腰のこわばりは、まくらではなくマットレスが原因かもしれません。
でもマットレスの買い替え時はわかりにくいのです。
電気製品の様に故障しませんから、ついつい長く使ってしまいます。でも毎日365日、1日6~7時間寝ているわけですから、10年過ぎると真ん中の部分は硬く、凹んできます。
クッション性がなくなり、特にお尻が落ち込んで寝姿勢が悪くなります。そうなると腰は痛くなりますし、腰から首にかけてのS字状のラインが崩れ、首痛・肩こりにもつながります。当然熟睡できず目が覚めても疲れが取れません。
マットレスの劣化はなかなか気が付きにくく、ついつい買い替えが遅れてしまいます。急に性能が低下すると気が付きますが、ゆっくりとした機能の低下はわかりにくいのです。ですが購入された方は口をそろえて「もっと早く買い替えればよかった」「新品はやっぱり良いですね~」「朝の目覚めが違います」と言われます。
「睡眠の質は80%マットレス(敷寝具)で決まる!」と言っても過言ではありません。ぜひマットレスを買い替えて下さい。
➀身体が伸びる・・・寝転がると腰椎・脊椎・頸椎のS字状の湾曲がまっすぐになろうとします。特に背中が伸びるように感じると良いです。
②マットレスに吸い込まれる・・・身体が伸びているのを感じたら、今度は身体の凹凸がマットレスにピッタリフィットしてくるのが理想です。
③寝返りがラク・・・寝返りがしにくいと当然眠中に疲労します。特に寝返りは腰の筋肉を使いますので、腰痛の人はしっかりチェックしましょう。
➀スタンダードタイプ・・・成人の男性・女性で年齢・体型・骨格など様々な項目の平均値をもとに作られたマットレス。まずはこちらを体験してください。
②ソフトタイプ・・・ソフトと言っても反発力は抜群で、腰痛の人からも好まれています。身体の凹凸に対するフィット感は抜群です。
③ハードタイプ・・・寝返りのしやすさはナンバーワンです。沈み込みが少ない分寝汗による蒸れ感が無く、汗かきの人おすすめです。
「ラークオール・マットレス」は支持性・弾力性の優れ、腰痛の人から人気があるのはもちろんですが、ベッドマットレスの欠点を解決した「究極のマットレス」です。
①従来のマットレスは夏暑い・・・マットレスは人工的な素材なので熱がこもりやすく背中が熱い。でもラークオール通気性、吸湿性抜群の天然素材だから夏爽やか。
②従来のマットレスは冬寒い・・・標高4000メートル級のチベットに生息している獣毛繊維で構成されていますから保温性抜群で冬暖かです。
まずはあなたの「頸椎カーブ」を測定します。それから「良さそうだな~」と思うまくらを試して下さい。まくら選びには「ご自分で確認できる3つのコツ」と「専門家による2つの視点」があります。
「ご自分で確認できる3つのコツ」
➀頭の後ろが痛くないか
②肩の圧迫感がないか
③寝返りがしやすいか、です。
「専門家による2つの視点」
➀仰向け時のおでこから顎にかけての角度
②横向き時の頭頂部から頸椎にかけてのライン
この2点が理想的であるかを確認します。
「ネットの口コミが良いので買ってみたけど、実際に使うと自分に合っていない」「店頭で試した時は気持ち良かったけど、自宅で寝ると何だか違う」こんなお声よく聞きます。
当店では「購入前にご自宅でお試しできます」というサービスを行っています。「入眠時」の「気持ち良い~」は当店でもわかりますが、「起床時」の「スッキリ目が覚めた~」はご自宅でないとわかりません。ご自宅で体験して「これなら!」と納得してから購入してください。