こんにちは、そろそろふとんも衣替えです。冬のふとんは洗ってしまいましょう。
当店でおすすめしているイワタの羽毛ふとんはジャブジャブ自分で洗えます。もちろん他社の羽毛ふとんも今は「洗濯機で洗えます」と水洗いは当たり前にできますが、イワタのふとんはちょっと違います。今一般的に洗える羽毛ふとんは、生地がポリエステルやレーヨンなど化学繊維です。どうしてかというとコットンやシルクなど天然素材だと洗濯中に破れてしまう可能性があります。そうなると「洗えると言っているのに、これではダメじゃないですか!」とお客様から苦情が出ますね。メーカーで保証しなければいけなくもなります。それではメーカーも困りますから側生地を丈夫な化学繊維にするのです。ですが化学繊維は汗を吸いません。蒸れて寝苦しくなります。最近肌着はほとんどが化学繊維で、私たちも抵抗なく来ています。本当は綿100%の天然素材のほうが気持ち良いのに・・・。化学繊維は「速乾性抜群」と言いますが違いますよ。化学繊維はそもそも汗や水分を吸収しません。化学繊維の肌着は汗をかくと、肌に「ベタッ」とくっついてきます。汗のかき始めは、天然素材の綿の方が吸収しますから、肌はサラリとしています。ただし綿は乾きが遅いので、汗をかくほど肌はベトベトしてきます。だからスポーツや汗をたくさんかく仕事にはコットンは向かないですね。
でも睡眠中の汗は液体ではありません、液体と気体の間の水蒸気です。ふとんがビショビショになることなんてありませんね。ですから寝具は天然素材のほうが肌にストレスなく気持ちよく眠れます。絶対に天然素材です。ふとんの側生地、ふとんカバー、シーツ、断然天然素材が良いですからね。
話がそれましたが
化学繊維の生地を使った羽毛ふとんは液体を吸収しないので、洗っても中身までしみこまず、風船のように膨らんでしまい、とっても洗いにくいのです。イワタの羽毛ふとんの生地はエジプト綿100%超長綿ですから寝心地はもちろん、洗濯も洗剤が中までしみこみますから、中身の羽毛までふとんがとってもきれいになります。
このようにメンテナンスの時期に無料のお洗濯を実施しています。毎年5月末と9月末の2回です。
羽毛は水に強いですからね、水鳥のグース(鵞鳥)やダック(家鴨)は水の上で生活していますから、当然水で洗っても大丈夫です。鶏はどうか知りませんが・・・
当店では有料で羽毛ふとんクリーニングを行っています。「手洗い」ですから羽毛にも優しくなおかつ中まできれいさっぱりします。
ぜひご利用になってください。シングルサイズ6600円税込です。ダブルサイズは8800円税込です。